2016年12月1日木曜日

Facchaimo la magila!


 ひさしぶりのブログ。
あまりに放置しすぎておりますが、
chocoshoeで開催したセーターのワークショップが
すごーくたのしかったので、書きたくなってしまいました。

セーターのワークショップは
お店をはじめたときからずーっとやってみたかったことのひとつ。
夏頃から準備をはじめて、サンプルを何回もあみなおしながらつくって、
でも、募集開始まえはわたしのレッスンにきてくれるひとはいるのだろうか。
わざわざシンプルなセーターを習いに来てくれるひとなんているのだろうか。
っと、実は不安もたくさんでした。
でも、この糸で編みたい!という毛糸に出会ってしまったので、
とりあえずやってみよう!な気持ちでの募集開始となりました。

そんな不安もすぐに吹き飛んでしまうくらい、
すぐに参加ご希望のメールをいただいて、
ただただうれしかったです。

1回め2回めと回をかさねるごとに袖、前身頃、後ろ身頃と
パーツができていって、宿題がおおいワークショップだったのですが、
みなさんすごくちゃんと編んできてくださって、
最後の3回めで無事に完成!
セーターを着てみんなで達成感を共有できたのが
とっても幸せな瞬間でした。
ご参加いただいたみなさま、本当にありがとうございました!
一部のみなさまの着画を。




なぜか立ちながら袖付けをするお二人。
ちょっとおもしろかったので、おもわず撮影。

わたしは、編み物のお仕事をさせていただいてるのですが、
特に資格があるわけでもなく、
ただただいろんなものを編ませてもらって、
その度に勉強して、自分が一番楽しい編み方を
自分で見つけ続けていっている。という感じの日々です。

もう15,6年(こどもの頃から数えたら25,6年!)編み物をしつづけているけど、
本当に奥が深くて、いつまでたっても飽きないし、
楽しいな。という気持ちは倍々増しなきがしております。
それもこれも、わたしはひとえに毛糸が好きで、糸がすきで、
この糸を編んでなにかにできるということに
すごーく喜びを感じているからなのかな。っと思っています。
まだ出会っていないたくさんの糸がきっと世界中にあるから、
一生編んでいられるのかな。っとおもいます。

なんだか、話がそれましたが
編み物って、たのしいです!
毛糸って愛おしいです!
ぜひぜひ、むずかしいかな。わたしには無理かな。
という気持ちを追いやって、編み物はじめましょう♪
そして、大切なひとに編んであげましょう。
それは、どんな市販品のすばらしいセーターよりも
きっと長く、残っていくものだとおもいます。

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